Precious Time99,2/17発売 この曲のテーマは「あたり前のことや平凡なことは、実は一番大切な時間なんだ」 「冗談もいい合える、ワガママも聞いてくれる、ちゃんと叱ってくれる、 いっしょに喜んでくれる」そんな人と一緒にいると、自分も素直になれる。 つまり、その人には心を許している。だから、 「ありのままの愛に人はいつも気づかずに・・・ そばにいすぎて」 ということになってしまう。もうそれに気づくころにはその人はもういない・・・どうして人はいつも側にいた人を失ってからそういうことに気づくんだろう。 「終電近づく ホームで 初めて肩抱かれた時 急に泣き出しちゃって ゴメ ンね・・・」 でも、いくら泣いても終電はやってくる・・・。そして、二度と戻らない人になってしまう・・・・。 この曲はどんなに泣いても涙が枯れることはないくらいに切ない詩である。 |